一般治療

診療案内

診療科目:
歯科・小児歯科
診療時間:
月・火・木・金
9:00〜19:00
昼休み/12:30〜14:00
土・日 9:00〜17:00
昼休み/13:00〜14:00
休診日:
水曜・祝日
お電話:
011-669-8211
所在地:
札幌市西区西野5条3丁目7-1
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ムシ歯治療について

ムシ歯治療について

むし歯が小さい場合、むし歯を除去した後、条件に合えばコンポジットレジン(CR)と呼ばれる白い詰め物を詰めます。このCRは色を吸収しやすいため、数年で色が変色して周囲の歯の色との違いが出てくることがあります。また、割れたりかけたりしやすい欠点があります。審美的に重要な部分などで使用されるケースが多いです。同じ小さいむし歯でも比較的広範囲に広がっていたり、かみ合わせの力が集中する部分などでは、CRの性質では十分に対応できません。そのためむし歯の除去後、金属の詰め物(インレー)を歯に詰める(装着する)ことがあります。金属ですので頑丈なため、強い力のかかる部分でも絶えることが出来ますし、CRに比べると割れる確率もグンと小さくなります。ただ、インレーを装着した歯はどうしても金属色が目立ってしまい、審美的にはCRに劣ります。CR、インレーどちらにも共通して言えることは、詰めた物と削らなかった歯の部分との境目から新たなむし歯が発生しやすくなる、という事。そのため、むし歯の無い、天然な歯に比べて、一層の歯磨きの徹底が必要になります。一度神経を取ってしまうと、神経がある歯に比べて歯が割れやすくなり、また抜けやすくなります。虫歯治療は神経に至る前に治療することが基本ですが、すべての虫歯をとった方がいいわけではありません。適切な対処方法でムシ歯リスクを低減させながら毎日を過ごすためにも、不安がある方はぜひ一度ご相談ください。

歯科検診について

歯科検診について

ヒトの歯石は、唾液の中のミネラル成分(カルシウム、マグネシウムなど)が歯の汚れに付着して、それが固まって、大きくなってできます。体質にもよりますが大抵の人には必ずできてしまいます。その歯石が顕著になるのは3か月がメドとなります。できましたら3~4か月に一度は歯科医院に来院し、検診の上で歯石除去をすることをお勧めいたします。なかなか忙しくて時間が取れない場合でも、ぜひ半年に一度は健診と歯石除去をなさった方がいいと思います。歯石は歯周病の「巣」であり、歯周病の悪化は口臭の悪化や全身の健康にも結びつきます。定期的な歯科検診をお勧めいたします。

歯周病対策について

歯周病対策について

子供が歯周病になる理由はご両親、そしてそのご家族に影響されます。歯の生え始めから歯周病リスクが増大する大切な時期に、どのように幼児期から歯周病の対策をとっていかなければならないか、みなさんもご一緒に考えてみませんか?

審美歯科について

審美歯科について

前歯は他の人からの第一印象を左右するほど、相手が最初に目にする部分。ただ、「見た目を良くする」と一言で言っても、その原因によっては対処方法も異なってまいります。もし、「見た目が悪い」原因が歯並びにあるとしたら、患者さんのご希望と同意があれば保険の範囲においても被せ物で改善することが可能かもしれません。「色が悪い」ことが原因であれば、ホワイトニングなどで改善できる場合もあります。ただし、ホワイトニングは「白くする」治療ではなく、歯に染み込んだ余計な着色を可能な限り「脱色する」ことが目的の治療ですので、必ずしも患者さんが求める「白」を再現できるとは限りません。保険の範囲でも、前歯部、小臼歯部では白い被せ物が認められておりますが、色の変色が速く色調もパステル調のために、白い絵の具を塗っただけの感じになってしまいます。自然に魅せるホワイトニングの方法を患者様にあわせてご案内することが可能ですので、お気軽にご相談ください。